2011年

部長所信

 

平成23年度三沢市商工会青年部

部長 安田勝司

 

 近代文化・経済が発展の一途を辿り続ける21世紀の平和な世界に世界的にも類を見ないほどの未曾有の自然災害に見舞われた東日本。誰しもが創造をし得なかったこの大惨事に為す術もなくただ無事を祈ることしかできない不甲斐なさに言葉を失いました。

 一人では何もできない一個人の能力の限界はあるが、我々商工会青年部には代々より受け継がれた素晴らしき仲間がおります。共に知恵を絞り、行動し、笑顔を生み出してきた経験と術が有ります。笑顔は絶望に満ちた心に一筋の光を与え、明日への希望を生み出す原動力となると信じて止みません。

 今年度「東方より光を」をスローガンに掲げ各事業に取組んで参りたいと考えます。このスローガンは日本を代表する開拓者であり、農学者、倫理哲学者である新渡戸稲造氏の開拓精神を表した言葉です。今我々はこの時代に生を受け、この大災害を乗り越えるべく我々の地より光を生み出すべく又、各地、全世界において光が生まれる事を願いこのスローガンを掲げます。

 まずは地域密着委員会において、地域に属する各団体との連携を図り、一つ一つの事業を積極的に支援することによって、より良い事業にするお手伝いをさせていただきます。結果としてより多くの笑顔を生み出すことに繋がれば幸いです。又、昨年に引き続き、市内各種イベントの際にあいさつ運動の輪を拡大し、一般市民参加型の笑顔量産計画を実施いたします。

 次に事業確立委員会において、昨年度まで継続して取組んで参りました、「バラヤキドック」を主体とした事業をいつでも皆様に提供できるような媒体とするべく、協議を進め三沢の物産の一つにできる様に有識者、経験者との情報交換に努め又、各地各イベントに於いてのPR(販売宣伝)活動に励みます。又、新たに三沢の物産を創出するべく、官公庁事業や観光事業等に参加し、三沢独自の素材もしくは素材を開発するために必要な研修や情報収集活動に努めます。

 最後に総務委員会において、年間の事業に対し部員間の総意をまとめ、足並みを揃えて目標を設定する為に総会等の適切な運営に努めます。又、私たちの活動を広く対外的に発信する為にホームページを活用しPR活動にも工夫を凝らして年間を通した活動に努めます。更には、異業種の集まりである部員間の専門知識を共有することにより、一個人の能力向上を図る為、研修活動を継続的に実施し、新入部員の斡旋、勧誘にも積極的に活動して参ります。

 以上の三委員会を主とし各種事業に取組み、正に地域の先兵として東方の地より光を照らし笑顔を生み出し青年としての気概を発揮して参ります。