2010年
部長所信
一昨年のサブプライムローン問題を発端にリーマンショックから始まった世界不況は国内においても大きな影響が表れている。95年前後のバブル経済崩壊後の就職氷河期と言われた時代より今年の就職内定率は更に悪く雇用の悪化も顕著に見受けられる。一部では経済の回復が見られるとの発表もあったが、未だ地方産業を取り巻く環境は厳しい状況が続いております。日々の経済・社会環境が目まぐるしく変わり続けている現在、デフレスパイラルから様々に連鎖して行き雇用不安までが危惧されている。
しかし、この様な状況下だからこそ、今私達商工会青年部は地域の後継者として、原点に立ち返り商人としての基本に立ち、仲間たちと手を取り合い進んでまいります。
現在、時代の流れは非常に速いスピードで流れております。今は「10年ひと昔」ではなく、「1年ひと昔」と言っても過言ではありません。その時代の中で流れに飲み込まれず、歩みを止めてもなりません。
だからこそ、商工会青年部は「地域の先兵」として地域に根差し、基本の基に立ち返り、若さを活かしてこの三沢の地に多くの仲間や目的を共有する人達と手を取り合い一歩でも前へ進んでまいります。
その一貫として今年度は委員会数を二委員会に絞りより内容のある活動を行います。昨年度に引き続き「地域密着委員会」を発足致し、より密度ある活動をしてまいります。昨年の反省も踏まえもっとフットワークを軽くしスピード感ある活動を地域に展開してまいります。地域密着委員会には「他団体連携部会」「イベント部会」「あいさつ部会」の三部会を設置し個別の活動ではなく三部会の活動はすべて同じ目的でリンクされています。つまり、お互いに相乗効果をもたらす活動に繋げてまいります。
「他団体連携部会」では昨年から続けてまいりました青年部以外の団体の方々と共に連携を図り様々な活動を互いにサポートし合う目的と、共に新たな事業を行えるか模索する為に情報交換を行い人的支援などを行います。
「イベント部会」では、昨年青年部開発のB級グルメ「バラ焼きドッグ」が大変人気となり様々なイベントから声をかけて頂き、県内各地で三沢らしさを大いにアピールする事が出来ました。
それを更に深化と進化をさせ三沢市内の活動のみならず県内各地で三沢をアピールしてまいります。
「あいさつ部会」は商店街に元気な挨拶を創り出したいと言う思いで、青年部の若さを最大限に活かし、今一度商人としての基本に戻り、自らも磨いていきたいと思います。
そして「総務委員会」では様々な事業や新入部員勧誘会事業を通して、お互いを知り合う大切さを学びたいと考えております。青年部の活動において一番大切な事は「人・仲間」だと思っております。目的や思いを同じくする者の集団がどれほどの力を創り出すかは計り知れません。それぞれの個性を活かし共に手を取り合い目的に向い進んで参ります。
結びに、新年度スローガンを『手を繋ぎ進む』と掲げました。冒頭にも述べましたが、このような時代だからこそ浮足立つことなく迷うことなく根幹を意識し、目的を同じくする多くの仲間と手を繋ぎ壁を乗り越えていく所存です。その活動は皆様のご支援・ご協力なくして成し遂げられるものではございません。何卒今年度もご支援・ご協力を賜りますよう心よりお願い申しあげまして私の所信とさせて頂きます。
平成22年度スローガン
『手を繋ぎ進む』
